雇用条件の見直し
景気は横ばい状態ですが、民主党政権時よりは回復しております。
つまり、デフレから脱却が少しずつ始まってます。
街中を見れば、最近そのような状況を見かけます。
各社、少しではありますが商品の価格が上がっています。(増税とは別)
それと同時に有効求人倍率も右肩上がりになっています。
求職者が選びやすい環境になりつつあることが読み取れるのですが
逆に言えば、しっかりとした職場環境を整えないと求人を出しても
応募者が来ないという状況もあり得るということです。
給与を上げることは経営的に見てはすぐに対応するのは
難しいですし、景気が悪化した際に給与を下げることも簡単にはできません。
では、どこから見直せば良いのか?
業種によって異なると思いますが、医療業界で言えば
福利厚生面から見直すのが良いのではないでしょうか。
新規雇用と既存の職員が働きやすい環境。
勤続できる環境を見直すタイミングとして景気の動向は
無視できないのではないかと思います。