決断力
リーダーにおける決断力とは
スピード感を持って、その都度適切な決断をすること。だと私は考えています。
これができないリーダーはいつまで経っても真のリーダーにはなれないでしょう。
リーダーが見るべき景色を見ようとしているか。
組織に何が必要なのか。
常にそこに意識を持って仕事に取り組んでいるかで
決断スピードが変わってくるのではないでしょうか。
リーダーにおける決断力とは
スピード感を持って、その都度適切な決断をすること。だと私は考えています。
これができないリーダーはいつまで経っても真のリーダーにはなれないでしょう。
リーダーが見るべき景色を見ようとしているか。
組織に何が必要なのか。
常にそこに意識を持って仕事に取り組んでいるかで
決断スピードが変わってくるのではないでしょうか。
本日のテーマは、「できる人」ほど節目の苦しみが大きいについてです。
リーダーの条件に分類されるお話です。
リーダーになるということは単純に
肩書がついたり、出世したなどの言葉では片付けられません。
これまでの一担当者という仕事の意識から
リーダーという全く新しい仕事を始める意識が必要です。
そのためには、これまでのやり方やスキルでは
通用しないという現実を受け入れることです。
つまり、いい意味で自分をリセットして新たなやり方や
スキルを身に付ける努力が必要になります。
これは現場でバリバリやっていた方ほど
もどかしく大変なストレスを感じることがあります。
受け入れる器を大きくすることにより
リーダーとしてのスキルが身に付いてくるのだと思います。
中間管理職というのは、大変な立場だというのは何となく理解できていること。
しかし、中間管理職を経験の重要性と将来性をしっかり理解している現役は
少ないかもしれません。
これが大企業であれば、これまでの引き継がれた教育や社風が良い方向に動き
中間管理職の重要性が伝わっていることでしょう。
まさに大企業の強みです。
さて、中間管理職の重要性とは何でしょうか。
役割を見た場合、上司と部下の間に入る調整役というのが一般的でしょうか。
実は、この調整役こそ、どう立ち回るかで結果を左右するポジションだと思います。
また、この時の経験こそがトップに立った時の財産になるのです。
上司には、媚びず、事実と客観性をもって伝え、組織がどうすれば回るのかを
常に相手の立場に立って考える。
部下には、褒めて、実践して手本を見せ、指導する。
時には、伝えにくいこともしっかりと伝える。
これらのことを経験してないトップはどこかで壁にあたるでしょう。
壁のない人生などないですが、その壁を早く経験しているかで
決断スピードが変わり、それが経営に直結するということは忘れてはなりません。
是非、中間管理職に就いている方は
嫌だな、やりたくないなぁ、と思う壁ほどチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
目立つ仕事ばかりしても、人間味の厚みはまでは成長しません。
最終的には、ヒトを動かすときの要因は人間味だと思います。