INGMコラム

歯科経営コンサルティング

医療機関におけるBCPの重要性

歯科医院・動物病院を対象にBCPの重要性をお伝えします。

近年、異常気象に多くの被害が出ています。

また、エボラウイルスやデング熱などの脅威が迫っています。

 

自然の流れに身を任せるしかないこともありますが

ヒトの素晴らしさは、それらの危機的状況をこれまで何度も乗り越えたという

歴史を持っています。

 

被害を受けたことを忘れることなく次の事態へ対応する。

まさに、BCPの考え方の基本がここにあります。

いつ、どこで、だれが、危機的状況にさらされるかは分かりません。

 

それは病院も同じことです。

見えないことへの準備や投資には、奥手になりがちですが

近年の世の中の動きを見て、再度そのBCP重要性を

再確認して頂ければと思います。

 

 

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2014/08/28   ingm

人事評価項目のポイント

歯科医院、動物病院のスタッフマネージメントを行うための人事評価項目を考える。

人事評価項目を考える際に、どのような項目が良いのかと

悩む状況をよく見受けられます。

 

セミナーでも項目についての質問は多く頂きます。

「評価」という言葉のマジックかもしれません。

 

001.gif 「評価」となると評価される方もする方も身構える

 傾向があります。

 ちょっと視点を変えて、評価するというスタンスではなく

 どのようにスタッフが成長してほしいか。

 または、1年後、3年後の医院のビジョンの中でどのような

 スタッフが必要かを考えてみてください。

 

そこの部分がしっかりと設定していれば、自然と評価項目は出てくるはずです。

また、「なぜ評価されるのか」というスタッフからの質問にもしっかりと答えられるはずです。

 

ここのポイントをしっかりと押さえて評価項目を洗い出してみましょう!

 

 

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2014/08/23   ingm

雇用条件の見直し

景気は横ばい状態ですが、民主党政権時よりは回復しております。

つまり、デフレから脱却が少しずつ始まってます。

 

街中を見れば、最近そのような状況を見かけます。

各社、少しではありますが商品の価格が上がっています。(増税とは別)

それと同時に有効求人倍率も右肩上がりになっています。
 

求職者が選びやすい環境になりつつあることが読み取れるのですが

逆に言えば、しっかりとした職場環境を整えないと求人を出しても

応募者が来ないという状況もあり得るということです。

 

給与を上げることは経営的に見てはすぐに対応するのは

難しいですし、景気が悪化した際に給与を下げることも簡単にはできません。

 

では、どこから見直せば良いのか?

業種によって異なると思いますが、医療業界で言えば

福利厚生面から見直すのが良いのではないでしょうか。

 

新規雇用と既存の職員が働きやすい環境。

勤続できる環境を見直すタイミングとして景気の動向は

無視できないのではないかと思います。

 

 

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2014/08/21   ingm
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