INGMコラム

歯科 マイナンバー制度構築

助成金をうまく活用する

平成28年度に入り、助成金に新たな動きがありました。

 

これまで中小企業労働環境向上支援助成金からはじまり

職場定着支援助成金と名前を変えながら、労働環境向上に関する助成金がありました。

 

 

これらの助成金は重点分野の業種限定の助成金でした。

それが今年度よりその限定が解除され多業種へ範囲拡大が決まりました。

 

 

さぁここで、理解して頂きたいことは

日本国は申請主義ということです!!

 

どうゆうことか??

つまり受給適応条件に合っていても自分で申請しないと

もらえないということです。

 

分かり易いところで言えば、生活保護を受給することを

イメージしてもらえればと思います。

 

生活が困難だからといって、国が自動的に支援してくれるわけでは

ありません!!

 

これが申請主義なのです。

 

また、このような助成金関連は、幅広く告知していることは少なく

多くの場合、関連する官公庁のHPなどで告知しています。

 

興味がなければスルーするということです。

 

 

あくまで助成金はお金だけをもらうことが目的ではなく

決められたルールの基で、国が支援するといった形のものです。

 

 

当然に導入する制度とその結果を今回の助成金は求めています。

それらをクリアしたところで受給となります。

 

詳しくはインフォメーションで流しておりますので

ご興味ある方は、ご覧下さい。

 

 

 

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2016/04/14   ingm

新人は何を目指すべきか

新入社員は何を目指して業務にあたるのか?

 

当然、「いち早く一人前になること」が挙げられると思います。

 

では、「一人前」とはどういうことでしょうか。

ここが先輩社員と新入社員との意識の差があると困ったことになります。

 

 

まず、新入社員に先輩が期待する声として

 

1位  素直さ

 

2位 学ぶ姿勢

 

3位 ホウレンソウ

 

というアンケートデータがあります。

 

では素直さとは・・・

 

まずは、自分が何ができて、何ができないのか。

何を知っていて、何を知らないのか。

これらのことを自分自身で理解することが大切です。

つまり、「無知の知」です。

 

これを前提として、学ぶことへのスタートを踏み切ることができます。

新たな業務を経験し、見直し作業が発生します。

 

その時に重要になってくるのが「気づき」です。

「気づき」とは基本的に2つの形しかないと思います。

1つ目、自分で気づくこと

2つ目は、他に気づかせてもらうこと

 

新入社員は大抵、2つ目のケースが多いです。

その際の教わる姿勢や助言をもらった際の態度が

先輩が求める内容に繋がってくるのだと思います。

 

これらを踏まえて「一人前」を目指すこととは・・・

 

1.言ってもわからない人・・・・・・・・困った新人
2.言われたらわかる人・・・・・・・・・普通の新人
3.言われてなくてもわかる人・・・・・・できる新人
4.言われなくてもやる人・・・・・・・・一人前
5.やるべきことを自ら考えてやる人・・・一人前、管理職

※西尾太氏の著書より

 

西尾さんは上記な内容を本の中で書いています。

非常に分かり易い表現だと思います。

 

新入社員はここを目指すことを意識すると良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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2016/04/06   ingm

人事評価制度は必要なのか?

人事評価制度が必要か否か。それは多くの場合必要だと思います。

 

ではなぜ必要か。

正直なところ、ここが一番難しく重要なポイントです。

 

理想で言えば、「社会主義」や「共産主義」が実現できれば良いのかもしれませんが

現状の世界では、その理想は実現できず、その道に進んだ国は

別の道を模索するか転換していると思います。

あの中国でさえも、徐々に資本主義(経済)へ政治は共産主義ですが・・・。

 

 

何が言いたいか。

人が成長する上で、皆が平等に成長して、平等にお給与も増えて

平等な幸せを手に入れるなんてことはかなり難しいこと。

 

10人いれば、10人各自の特徴があり、それぞれの得意分野もあります。

いち早く興味を持って仕事に取り組む者もいれば

他者を見て、やる気になる者もいます。

つまり、成長するスピードに個人差が生じます。

 

 

であれば、その人の行動にあった(成長スピード)評価をつけることが

社会での公平性を保つものだと思います。

 

また、会社側からしてもどのように成長してほしいか

評価制度を通じてメッセージを送ることができます。

 

 

難しく重要なポイントはここです。

公平性を保つことと会社側のメッセージを送ることの2つです。

 

 

いくら良い評価制度や評価シートがあっても

使いこなせていなければ無意味ですし評価される側も逆に不信に感じることもあります。

 

 

それならば、評価制度なんていらない!!と思う気持ちも分かります。

でも、「組織」ならば絶対に必要なことです。

 

会社が成長するためには、従業員も一緒に成長しなければ実現は難しいでしょう。

評価制度には、昇格・降格、昇給・降給もあります。

努力した結果が、反映されるものあり、またそれが本人のモチベーションにつながり

会社への成長に繋がるのです。

 

 

 

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2016/04/03   ingm
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