平成28年度に入り、助成金に新たな動きがありました。
これまで中小企業労働環境向上支援助成金からはじまり
職場定着支援助成金と名前を変えながら、労働環境向上に関する助成金がありました。
これらの助成金は重点分野の業種限定の助成金でした。
それが今年度よりその限定が解除され多業種へ範囲拡大が決まりました。
さぁここで、理解して頂きたいことは
日本国は申請主義ということです!!
どうゆうことか??
つまり受給適応条件に合っていても自分で申請しないと
もらえないということです。
分かり易いところで言えば、生活保護を受給することを
イメージしてもらえればと思います。
生活が困難だからといって、国が自動的に支援してくれるわけでは
ありません!!
これが申請主義なのです。
また、このような助成金関連は、幅広く告知していることは少なく
多くの場合、関連する官公庁のHPなどで告知しています。
興味がなければスルーするということです。
あくまで助成金はお金だけをもらうことが目的ではなく
決められたルールの基で、国が支援するといった形のものです。
当然に導入する制度とその結果を今回の助成金は求めています。
それらをクリアしたところで受給となります。
詳しくはインフォメーションで流しておりますので
ご興味ある方は、ご覧下さい。