定期的な改装は必要
歯科医院も動物病院も客観的に見ると医療機関という枠に見られがちですが
近年、サービス業としての位置づけが高まってきました。
一般的なお店の口コミサイトを見ても内装の清潔感という評価項目が
目につきます。
例えば、すごく美味しいラーメン店の内装がボロボロであった場合
皆さんは行きますか?美味いから行くという意見もあれば
美味しいけど、汚いからね・・・という意見もあるかもしれません。
※最近ではそんな店は少ないと思いますが。。。
では、医療機関で例に挙がったラーメン店のような状況だったどうでしょうか?
まず、前提として患者さんがドクターの診療または治療に対して上手い、下手などの
判断ができるか非常に不透明だということです。
だとするならば、病院の印象や信頼性はどこから生まれるのか?
第一に患者さんと向き合うドクターやスタッフの姿勢が挙がってくると思います。
第二に病院の内装が挙がってきます。
競争率が高まっている歯科と獣医業界では、他院との差別化が重要です。
当然、医療技術での差別化も重要ですが、医療機関が汚かったり、古びたりした
病院には、患者さんは集まりにくいです。
サービス業界では、2年周期で改装するのが一般的です。
改装といっても、大きな改装ではなく、細かい部分を含めてます。
そういった部分に気を遣うことが差別化に繋がるだと思います。