INGMコラム

内閣改造

時事ニュースについて

本日、内閣改造した閣僚の名前が発表されました。

この内閣改造目的は何でしょうか!?

 

ひとつは、「集団的自衛権」を推し進められる体制。

ふたつめは、「選挙戦に勝つ」体制。

みっつめは、自民党総裁選で争った「石破包囲網」。

 

色々と考えられますが、果たしてこの内閣改造は国民にとって

どれだけの利益があるのでしょうか。

 

この恩恵にあやかれる人は、限定的でしょう。

 

1年や2年での内閣改造は必要なのでしょうか。

政治家の多くは、高学歴の方々が多く見受けられます。

しかし、現場の詳細まで理解しているかは別の話です。

 

つまり、1年や2年で閣僚が代わることは

現場を理解しないで代わり、また各省庁のトップに

現場の知らない方が就任するということが多いです。

 

あまり効率的ではないです。

というよりは、1年や2年の短期間で解決できる課題は

日本にはありません。(時間が必要)

 

この人事異動、意味があるのでしょうか。

 

会社でも人事異動は重要な意味を持ちます。

形式的に行っているのでは、何の意味を持ちません。

 

そう、国民が今回の内閣改造に興味を持たないように。

だからこそ、根拠のある人事異動が必要ですし

そのための人事評価基準が重要なカギになるのだと思います。

 

 

 

 

2014/09/03   ingm
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