INGMコラム

働き方とその感覚

時代が変われば、経営陣も時代に沿った考え方を導入することが会社の成長へと繋がる。

 

 

 

現政権のもとで、働き方改革が進められています。

経営陣から見れば、法律により縛られるルールが生まれその対応に合った形に会社も変更させていかなければなりません。

 

しかし、国が決めたルールだけを変えていれば良いという社会は終わりを告げています。なぜならば、日本の人口は減少傾向にあるからです。

 

働き方改革で環境を改善しても、今の20~30代の若手の社員が会社に残ってくれるとは限りません。

では、経営陣は何を考えれば良いのか。

 

それこそまさに、時代に合った働き方を提案することだと思います。

皆が出世を望んでる訳でもなく、お金も生活に困らない程度で、自分の時間・家族との時間を優先に考える方が増えてきているように感じます。(個人的印象)

 

だとするならば、地域限定社員・テレワークなど大手企業は制度を導入していますが

中小企業の規模で、多店舗展開をしていない店舗系の企業ではどのようなことが考えられるのか。

 

ここが経営陣が考え、雇用を生み出し働き方を時代に合わせる取り組みのポイントだと思います。

 

弊社のお客様には、クリニック系の経営者が多くいらっしゃいます。

色々な規制があるものの、待ちの姿勢から攻めの姿勢への転換がヒントかと思います。

その為には、ある程度の内部留保または先行投資への理解が必要になると思いますが・・・。

 

人口が減り、定着率や勤続年数が短縮されている今から出来ることを考える、その感覚が経営陣には必要になると思います。

 

2019/11/26   ingm
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