INGMコラム

なぜ群れるのか!?

多くの組織を見てきて、思うことがあります。

順調に成長し続けている組織は、高い確率でスタッフが同じ方向を見ています。

横ばい状態や下降気味の組織は、保身に走るスタッフが多く存在する気がします。

 

 

人間であれば、誰もが保身になることはあります。

それ自体がダメということでなく、保身になるスタッフの多くが

広い視野を持ち合わせていないことがあります。

 

 

では、保身に走るスタッフ個々が悪いのでしょうか。

 

組織においては、決してそんなことはありません。

多くの場合、保身に走る組織の共通点として組織内での

共通の話題がないことが挙げられます。

 

共通の話題とは・・・

例えば、新たなサービスに向けての取組みや新店舗を開くことへの

関心・意欲・態度などです。

 

このようなことがないと、スタッフは群れることがあり

その先には、対象者を見つけ出し、自身と違う価値観の者を

快く思わず、それを行動に移してしまうこともあります。

 

これを回避するためにも組織は、定期的に組織の方向性を示し

新たな話題作りをする工夫が必要です。

 

是非、この話題作りに焦点をあてられるような仕組みを考えてみては

如何でしょうか。

 

 

 

2019/09/08   ingm
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